楽天市場の広告はあたるのか?その費用対効果について
楽天市場の広告や効果ってどれくらいなんだろう
楽天市場での広告は、楽天市場広告、サーチワード広告、楽天サーチワードCPC広告と3種類あります。
その中でも楽天市場広告は金額的も大きいですが、当たれば大きな売上が見込める広告でもあります。
参考広告金額
→これくらいの広告を購入すれば、3,000万ほどの売上が見込めます。
大当たりする広告
1位 超目玉枠広告
これは、楽天でおおよそ年4回開催される 楽天スーパーセール中に出せる「超目玉枠」と言われる広告です。
※楽天スーパーセールとは、半額商品目白押しの楽天市場が最も盛り上がる100時間の大祭典で、ネットはもちろんのこと、テレビCM、電車吊り革などでも広告がされます。
超目玉枠広告1時間しかない広告枠ですが、トップクラスの割引商品が陳列されているWebページに配置されるので、抜群の集客効果を発揮しますので、高確率で大当たりする広告枠です。
しかし、欠点としては超目玉枠というだけあって、商品の販売価格を通常の半額以下にしないといけないという事です。
広告枠としては大当たりですが、お店にとっては赤字になっている店舗様もあると思います。
※2013年末、2014年3月と・・楽天スーパーセールでの偽二重価格問題が表面化してきました。
一部の悪質な店舗が、『超目玉商品!いまだけ70%』といいながら、普段から70%OFFの商品だったりする場合です。
2014年中旬より一部楽天側も対策してくれてますので、今後はなくなると思います。
2位 タイムセール広告
楽天市場のトップページに掲載される広告枠で、4時間、もしくは6時間という時間限定で販売可能なタイム−セール広告です。
こちらは朝から長時間広告が露出されるのですが、タイムセールページにはいっても購入できないというのが特徴です。
購入できる時間帯は、ほとんどが19時から24時まで、もしくは、20時から24時までと限定されております。
この広告もタイムセールなので非常に当たりやすくなってますが、商品の販売価格もさげてますので店舗様の利益はあまりでないと思います。
ただし、大当たりすれば翌日に「総合ランキング」入りすることで楽天のトップページに再度露出することができるのが利点ですね。
※総合ランキング10位以内にはいるには、販売件数や売上も大きくなければなりません。1日の特定商品の売上は約300万〜700万ほどだと思われます。
※ちなみに、楽天市場のランキングページのページビュー数は、1日約450万ページビューです!
その他、トップページでは、「ホットアイテム」枠の広告もありこちらもタイムセールほどではないにしろなかなかの効果が期待できます。
サーチワード広告&CPC広告
楽天市場の検索まどでキーワード入力することで表示される検索エンジン連動型の広告です。
定期コースとして、特定のワードを数週間単位で購入するサーチワード広告や、1クリック◯◯円(CPC広告)があります。
こちらは1日での大きな売上は期待できないですが、転換率が高く毎日一定の効果、売上が見込めるのが特徴です。
楽天スーパーセール枠
楽天最安値に挑戦枠 ⇒2時間で5万円など!
楽天半額タイムセール ⇒2時間で5万円など!
楽天市場ニュース! ⇒1回配信で30万〜60万ほど
ドドンパ祭!
プライベートセール!
トップページ 4時間タイムセール (PC、スマフォ)
トップページ 6時間タイムセール (PC、スマフォ)
も同時に開催されます。
ジャンル別広告
⇒楽天市場のサイドバーにあるジャンルページをクリックした際に表示される枠となります。
あまり効果はないと思われます。
いいものを広告して、いいショップとなるようにがんばりましょう。
参考までに楽天の広告申し込みページではこのように表示されます。
追伸 やらないほうがいい広告のご紹介
インセンティグつきのメルマガ広告
楽天ツールバーニュース広告
楽天市場各種メルマガ広告
・・・メルマガ広告は、アクセスはおおいですが、転換率が低く売上も見込めません。
ハズレの場合がおおいと思われます。
楽天メルマガは膨大な種類があります。
すべて受信してたら膨大になりますね。